暑い日々が続いていますね。最近パンク修理の依頼がいつもより増えているように思います。
修理の中でもパンク修理は多いのですが、今年は暑さの影響もあって例年より3割ほど増えています。特に一般のシティーサイクルにおいては、パンクしたと修理依頼を受けた約4割が空気を入れる部分のバルブが破れていたり、そもそもなくなっていたりしたことに起因するケースが多かったです。
空気圧を定期的に確認していただくとともに、バルブの虫ゴムの劣化具合を確認していただき、必要に応じて交換しておけば、パンクリスクを軽減できますし、タイヤやチューブの寿命を維持できるので、ぜひ確認してみてください。動画も作成しましたので、興味がある方は参照してみてください。
当店で購入いただいた「tokyobike mono」のカスタムをご依頼いただきました。
完成車で標準装備であったプロムナードハンドルをストレートのハンドルに交換しました。おおよそ肩幅ぐらいの長さで、プロムナードハンドルよりもやや前傾姿勢が取りやすい形状です。
すっきりとしたイメージになりました
元々ついていたプロムナードハンドル
ストレートハンドルには長さが500mmと520mmとあるのですが、520mmはややカーブが手前にくるみたいです。
さらに、今回、リアのスプロケットを18T からSSについている16Tに交換しました。
ギア比がすこし重くなりますが、少し速く走りたい方にはおすすめです。
当店では、tokyobikeをはじめ、自転車のカスタム依頼も承っております。カラーパーツやオリジナルのパーツの組み合わせで、オリジナルなバイクにできますので、お気軽にご相談ください。
はじめに 自転車は、健康的なライフスタイルを送るための素晴らしい手段です。自転車に乗ることで、運動不足解消やストレス解消に繋がります。しかし、自転車を購入する際には、何を考慮すべきかわからない方も多いかな思います。そこで今回新しく自転車を買う方向けに、選び方の基本的なポイントを紹介します。ぜひ購入の参考にしてください。 自転車の種類 自転車には、ロードバイク、マウンテンバイク、クロスバイク、シティサイクル、電動アシスト自転車、折りたたみ自転車など、様々な種類があります。自分がどのような用途で自転車を使うかによって、適した種類が異なります。 例えば、長距離ライドやライドイベントに参加されるなどスポーツとしての自転車を求めるなら「ロードバイク」がおすすめです。通学や通勤の足として、また週末に1-2時間程度のサイクリングを楽しみたい方には「クロスバイク」がおすすめです。「マウンテンバイク」は、悪路や山道での走行に向いています。 一方、買い物をしたり普段のおつかい程度の街乗りには「シティーサイクル」が向いています。坂が多い場所にお住まいの方には楽々坂が登れる「電動アシスト自転車」がおすすめです。 最近では、電車や車に自転車を積んで移動先で使用する方も増えています。そういう方には「折りたたみ自転車」がおすすめです。 自転車といっても目的によっていろいろな種類がありますので、目的をある程度を明確にした上で、選ぶといいでしょう。 自転車のサイズ 自転車のサイズは、快適な走行にとって非常に重要です。サイズが合わない自転車を選んでしまうと、疲れやすくなったり、腰痛や肩こりの原因になったりすることがあります。自分に合ったサイズを選ぶためには、身長や足の長さ、腕の長さなどを考慮し、体にフィットする自転車を選ぶようにしましょう。また、サドルやハンドルの高さなど、微調整が必要な部分もありますので、購入する際にはリアル店舗にて、実際に自転車にまたいだりして、サイズが適切であるかを確認することをおすすめします。 自転車の価格帯 自転車の価格帯は、数万円からハイエンドバイクになれば数百万円までと幅広いので。自分の予算に合わせて、適切な自転車を選びましょう。ただし、価格が高いほど、より高品質な素材や部品が使用される傾向にあり、走行性や耐久性に優れていることも多いです。高価格帯の自転車の購入は、初期投資という点では予算オーバーになってしまうかもしれませんが、長期的に考えれば高価格帯の自転車のほうがメンテナンスにかかるコストが抑えることができるなどもメリットもありますので、そのあたりを総合的に検討して購入されるといいでしょう。 ブランド 自転車店によって取り扱っている自転車メーカーが異なりますので、来店する前に取り扱いのメーカー、ブランドを確認されることをおすすめします。 当店では、シティーサイクルの自転車として、ブリヂストン、丸石サイクル、塩野自転車など中心に取り扱っています。電動アシスト自転車では、ブリヂストン、パナソニック、BESVを取り扱っています。スポーツバイクにおいては、トレック、ジャイアント、ターン、ダホンを中心に取り扱っています。 有名なブランドは、品質やデザインに優れていることが多いため、選ぶことも検討してみると良いでしょう。 アクセサリー 自転車には、ライト、ベル、鍵、ポンプ、ヘルメット、グローブなどのアクセサリーが必要です。これらのアクセサリーは、安全や盗難防止のために必要ですので、購入前に必要なアクセサリーを確認しておくことが大切です。また、自転車を使う目的によって、必要なアクセサリーは異なります。 スポーツバイクにおいては、これらの装備がおおよそオプションで揃えていく必要がありますので、車体価格にプラスしてアクセサリーの費用を検討していくといいでしょう。 まとめ…