暑くなってきましたね。朝8時過ぎになるともう30度を超えるぐらいの暑さです。こういう時は本来は家にいるのが一番ですが、そうはいっても暑さへの順応もしていかないといけないので、暑さ対策をしっかりしてライドに出かけました。
特に大切なのは、こまめな水分補給と日焼け止めです。日焼け止めを塗ることに抵抗のある男性も多いかと思いますが、日焼け止めを塗ると塗らないでは、ライド中、ライド後の疲れ具合が全く違います。日焼けってようは火傷なので、血液がそこに集中し、肌の回復を図ろうとするため、当然運動のパフォーマンスが落ちると言われています。
最近では匂いの少ないものや、汗や水に強い日焼け止めも出ていますので、ぜひ試しみてください。
さて、今朝は宮ヶ瀬方面にライドに出かけました。宮ヶ瀬湖までは、自宅から1時間ぐらいでいける場所でかつ登り下りが連続するコースなので、時間がないときには、ちょうどいいトレーニングになっています。
八王子方面からですと、16号経由でみなみ野を経由し、東京家政学院横を経由しながら、城山町にあるカインズホームを目指すといいと思います。そこまで来ると48号線と510号線の交わる「新小倉橋東側」交差点まで行き、そこから新小倉橋を渡ります。橋を渡って最初の交差点を左折して旧道510号線に進み、「宮原」の交差点を右折すると後は道なりに進みます。
この道が登ったり下ったりの連続でいいトレーニングになります。途中、来月オープン予定のカフェを発見。川に面していて、3面ガラス張りの店舗が建築中で、広いお庭もあったので、ここはいい休憩場所になるなと思いました。次に来る時にはぜひ寄りたいですね。
510号線を進むと突き当たりになり、412号線と合流する「串川橋」の交差点を左折します。きつい勾配のある上り坂を少し進んでいくと、右側に「オギノパン」が見えます。ちなみにその先の交差点を右折すると「宮ヶ瀬湖」に進めます。
今回はオギノパンによって念願の「揚げパン」をゲットしました。前回訪れた時は現金を持っていなかったので買えなかったのです。オギノパンは現金しか使えないので、ご注意ください。
東屋みたいな場所で休憩をとり、次のスポットに向けて出発します。さっき走ってきた道を戻り、「串川橋」の交差点を過ぎて橋を左折すると、串川沿いに小道があるので、そこを進んでいきます。途中までいくと行き止まりになるので、右折して激坂をのぼると、513号線に出ますので、そこを右折し進むと「関」の交差点にぶつかり、左折して412号線に戻ります。実際はオギノパンからの道をそのまま進めば近道なのですが、先の「串川橋」からずっと登りが続くので、登り回避で川沿いを進むといいと思います。
「関」の交差点を左折すると少し登りが続きますが、すぐに長い下り坂が待っています。道なりに進むと413号線にぶつかります。「三ヶ木」の交差点を右折すると、津久井湖ゴルフ倶楽部を通過し、下り坂を降りた右側に「ゼブラコーヒー」があります。
店内も広く自転車を店内に持ち込むことができるので、安心です。コーヒーはもちろんですが、フードも量があるので、ライドで消費したカロリーを補給するには最適の休憩スポットです。多くのサイクリストに利用されているのも納得です。
今回のライドは30kmの距離のライドになりました。時間にして3時間ぐらいです。途中2回も休憩を入れたので、ゆっくりとしたライドになりましたが、これぐらい暑い日にはちょうどいい感じのライドだったような気がします。
また今回は富士フィルムXT-5というカメラをレンタルしていたので、このカメラを使ってライドの様子を撮影しながら進みました。XT-5はAPSCセンサーながら約4000万画素の高精細な写真が撮れ、尚且つ本体重量が約560gと軽量なので、ライダーにとってはとても重宝するカメラかなと思いました。オートフォーカスもよく効いていたので、ピントもしっかりあっていますし、ライド用カメラとしておすすめです。レンズが今回18-55mm(F2.8-4)を借りていたのですが、できれば単焦点の23mmだけのほうがもっと軽量になるし、F値も2.0まで明るくできるので、別の機会に試してみたいなと思っています。
ということでたわいもないライドの様子をお届けいたしました。来月できる新しいカフェができたら、また宮ヶ瀬方面に足を運びたいなと思っています。最後までお読みいただきありがとうございました。
八王子は豊かな自然にすぐにアクセスできる土地ですが、今回は小津町までサイクリングしてきました。小津町は、市内中心部からだと西に10kmほどの距離に位置します。周りが山に囲まれた地域で、小川も流れています。
小津町に入るとなだらかな坂道が続きますが、息が切れるようなのぼりではないので、ゆっくりサイクリングするにはもってこいの場所です。
自転車で行けるところまでいくとある地点からその先は林道となっており、車もそこまでしか行けません。そこから自転車を押して、軽く林道を歩いていくと、写真のような景色に出会します。
ここまでくると空気もひやっとして、汗がすーっと引いていきます。川のせせらぎを聞きながらしばしの森林浴を楽しみました。
小津町へは市内中心部から自転車で1時間ぐらいでいける場所なので、これからの季節、梅雨が始まりますが、晴れた日にぜひ出かけてみてはいかがでしょうか。
さて、2日目の朝、大阪から移動して京都駅に到着。立派な建物ですよね。振り返ると京都タワー。青空に映えている!でも、京都、寒い。道端には雪が残ってた。
まず、賀茂川と高野川が合流して「鴨川」になる通称「鴨川デルタ」を目指す。写真の奥に見える橋がレトロ。ちなみに、この坂を下っていくと行き止まりになってしまう。
自転車のトップチューブについている白いものは、折り畳んだ時の傷防止用に貼っている。
本来なら走る時には外しておいた方がいいのだけど、無くしそうなのであえて貼ったままにしている。
このアイディアは店主のお勧め。
上下から冷やされる橋の上は、こんな感じに雪が残っている。
休憩所となったファミマ。スタートから10kmでもうお尻が痛くて、ギブアップ気味。
愛車の奥には、話題の電動アシストバイク「LOOP」が何台も置いてあった。
青い箱のようなものは、言わずと知れたアマゾンの宅配ボックス「amazon hub」。
いきなり、終点嵐山。
途中、美味しいと評判の豆大福屋「出町ふたば」(上京区出町通り今出川上ル青竜町236)にも寄りましたが、既に長蛇の列ですので、写真もアップしません。お店に協力です。
だって、隣の駄菓子屋さんも、少し離れたところの饅頭屋さんも、ガラガラだったから。
次に訪れたのが、「嵐山りらっくま茶房」(右京区嵯峨天龍寺北造路町15)。りらっくま茶房は、京都だけでなく、広島の宮島にもあるらしい。
写っているのは、リラックマカレー。
可愛くて、食べるのが勿体なかった。味?レトルトカレーと同じ味がしました。
レトルトカレーって凄いのね。味も技術も両方が詰まっている。
嵐山と言えば、渡月橋。
今回は、渡った先の法輪寺(西京区嵐山虚空蔵山町)を目指します。…
特派員ちはるさんの弾丸トラベルを掲載しておりますが、後編に行く前に、ちはるさんのプロフィールをご紹介しますね。(以下ちはるさんからの投稿です)
住所・職業不詳。年齢は、以下で推測できると思う。
自転車歴は、中学から。デュラエースに憧れながらも、シマノ600で我慢した、中流家庭出身。車体は、今はなきクロモリのブリヂストン製ユーラシア。当時は、ロードマンが主流だった。75才の知り合いは、未だにロードマンに乗っているが、耐用年数は大幅に超えていると思う。フロントフォーク折れが心配。
趣味は、飛行機旅行と写真撮影、輪行。自宅では、24時間どの部屋でも別なジャズが流れている。写真歴も、写真を見れば分かると思うが、それなり。偏光フィルターを愛用。昔はオレンジフィルターを多用した。ナイコンFEを長年使っていたが、デジタル化に押され、今は手軽なD5300を使っている。時々コンバージョンレンズに300mm望遠を付けて超望遠も楽しんでいる。そのうち、我が家から見られるダイヤモンド富士のアップも出て来ると思う。
ダイヤモンド言えば、現在ANAダイヤモンド会員。もちろん、マイル修行も解脱済み。海外行きでは、時々ファーストクラス。ファーストクラスには、色々と不満があるが、機会があれば、書きたい。
妻・子なし。未婚。なので、時間も金も全て自分のもの。残す家族もないので、目標はゼロで死ぬ。目下、コトに金を使っている。また、北九州にある飛行機操縦訓練所にも通っていて、旅客機の免許取得がゴール。もちろん、客を乗せた運行はしない。免許取得が目的だから。間も無く機長昇格試験。
日本スペースガード協会理事で、しがないリーマン。取得免許は、現在運転免許だけ。あと、防火管理者資格もあった。もちろん、恋人など募集していない。散々金を使って懲りているから。それに、職場は女性だらけで、お腹一杯状態。
月内のANA Pocketポイント稼ぎ(飛行機に乗ると2023マイル貰えるが、あと300kmとなっていた)とマイル消費のために伊丹に行こうと思った。そしたら、知人から「なら京都にも行こうよ」と言われ、バス観光を考えたが、「そう言えば、折り畳み電動自転車買ったじゃん」と思って、輪行を思いついた。バスなら「バス待ち」が発生するけど、自転車なら「ない」。
しかし、飛行機に高性能リチウム電池は積めないことが分かり逡巡するも、自転車より先に電池を受け取って、ホテルへ陸送する手を思いついた。電池がなければ、預け荷物で普通に持って行けるので飛行機輪行も可能。これで、京都でも自前電動自転車で移動出来ることになった。ちなみに送料は1040円だった。
ただ、この電池の不便なところは、ちょっと癖のある電源ケーブルコードにあって、気を付けないと、差し込み時にピンを折る恐れがある。ま、良く見れば、端子に溝が切ってあるので、落ち着いてやれば、何の問題もないが。ちなみに、バッテリーにはオン・オフスイッチキーが付いている。ロックキーなら分かるけど、電源のオンオフにもカギを使うところが、外国人の発想。ただ、キーは持ち手が折り曲がるようになっているので、ペダルをこぐ際にも足と干渉はしないらしい。パナソニック流に専用充電ターミナルでも良かったのでは?と思う。どうせ、自転車とは専用端子で接続するのだから、別に端子を設ける意味が分からない。
PSF1のバッテリー
2023/01/27
懇意にしている自転車屋、レジャーハウスミヤザキで、折り畳み電動自転車を受け取る。店主に丁寧に折り畳み方法を伝授された。しかし、前輪を折る時のコツが分からなかったから、帰ってからマニュアルをもう一度見ることになった。でも、レバーを倒し、さらに捻るとロックが外れることが分かり、解決。
ちなみに、この自転車は既にオリジナルではなくなっている。まず、パンクに強いタイヤに前後履き替えてた。シュワルベのmarathonに交換した。また、ステムも60mm短いものに交換済み。重心が前に移り、走りやすくなるらしい。さらに、コロ付きの荷台になっている。泥除けは、雨の日は乗らないことにしたので、付けていない。締めて32万円なり。先日通勤用に買った、パナソニックのジェッターの倍近い金額。
自転車のサイズはワンサイズしかないが、身長が180cm以上ある特派員には、サドルの高さを最長にして丁度良かった。これ以上サドル高を上げるのであれば、シートピラーをこれより長いものに交換することも考えなければならないが、今のところは様子を見ることにする。高身長も考えもの。いや、足が長いのも、か。
PSF1
PSF1を折り畳んだ状態
後ろからみた車体
前方からの車体
2023/01/28
出発当日朝。日中は仕事。でも半分出張。本店での業務。終わったら速攻羽田に向かう。本当は、輪行バッグを使うつもりが、行方不明で、自転車の雨よけカバーで代用。幸い、荷台が車輪付きで上から覆うと、軽く押せば運べるので、「ま、いいか」ということにした。さて、輪行開始。先頭車両(平日は女性専用車両)に乗り込んで、手摺りに固定。こんな結束バンドも荷物にはならないが役に立つ。これで、居眠りしても安心だ。
電車内
新宿駅
羽田空港に到着すると、第2ターミナル本館南側にあるラウンジへ。ANAをそこそこ頻繁に利用されている方であれば、マイルも溜まり、マイレージカードの会員クラスが上がっていくので、本館3Fにある「ANA LOUGE」を利用できたりもする。
しかし、ちはる特派員は、実をいうと最上位の「ダイヤモンド会員」なので、本館4階にある「ANA SUITE LOUNGE」へ行けるのだ。通称「ダイヤモンド・ラウンジ」と呼ばれている場所である。
ここはすごい。中に入ると素敵な花でお出迎えである。そしてラウンジ一望。静かなので落ち着く。シャワールームも完備されているので、ここで1日の汗を流す。そして待ってましたの「ビール」に突入。特派員は、ビールのトマトジュース割り(レッドアイ)が好き。ちなみにドリンクは飲み放題だ!
左手がANAラウンジ(3F)
ANA SUITEラウンジ入り口(4F)
SUITEラウンジ正面
SUITEラウンジ内
シャワールーム
食べ放題の軽食
運悪く捕まったラウンジのスタッフに、自慢話を30分以上してしまい、気がつくと飛行機の出発15分前になってしまった。食うもの食わずして慌てて、搭乗口へ。
下の一番左の写真、良い子は、真似をしないように。普通は、叱られます。だって、非常脱出装置ですので。もうお分かりかと思いますが、今回搭乗した機体は「B787」。それは次の写真の「ある場所」に決定的な証拠として写っておりますが、どこかおわかりになりますか。
これが分かる方は、何度も窓際の席に乗ったことがある方ですね。なかなか予約が取れない、非常口前席。この座席に座るには条件が色々あるみたい。今回、特派員は幸運にもこちらの席の予約が取れ、足元ちょー広々。コット(アウトドアなどで使用する簡易的なベット)があれば寝られたかも…。…
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