TREKがMadoneシリーズを導入してから10年経ち、ここで再度「速さ」とは何かを突き詰めた結果、生み出されたのがmadone7シリーズだという。
既にスピードコンセプトに使用されている空力に優れたKVF(Kammtail Virtual Foil)デザインを新型フレームに最適化。
特徴的なのは、ブレーキ構造だ。リアブレーキは、フレームのBB部分につけるシマノと協同開発した新規格のブレーキが採用されている。これによってシートステーにうける空気抵抗を軽減することを可能にしている。
フラッグシップモデルであるマドン7シリーズでは、ペイントオプションとして、トレック独自のU5 Vapor Coat(ベイパーコート)を開発し、驚異的な5g以下というペイント重量を実現している。フレーム重量は2012年モデルのマドン6.9 SSLよりも200gの軽量化を果たし、マドン史上最軽量となる750gを達成したという。
madone7シリーズ以外のフルラインナップは、順次TREKサイト上で公開されるという。ちなみにmadone7シリーズは現行のmadone6シリーズと同様に、Project Oneで選択できるようになっている。
詳しくはこちらから:TREK website
コメントを投稿するにはログインしてください。