Skip to content Skip to footer

Tag: Ballista

Bontrager Ballista Asia Fit待望の入荷!

  [su_heading size="20"]風洞実験で実証されたヘルメット[/su_heading] [su_dropcap size="5"]2[/su_dropcap]016年の注目のヘルメットであるBontrager「Ballista Asia Fit」が入荷しました。古代ギリシャの飛び道具にちなんで名付けられたBallista。走行時の空気抵抗は、バイクのフレームだけはでなく、ライダー自身にも大きく起因するため、ライダーにかかる抵抗をいかに軽減するかも、開発の課題になっています。 そこで、トレックでは、ヘルメットにも注目。風洞実験とコンピュータ解析を通じて、空気抵抗を最大限に軽減するエアロロードヘルメットを開発しました。それが今回入荷したBallistaです。 メディアによる製品比較でも高評価を得ています。例えば、アメリカのバイク・サイト「BikeRadar」による今年注目のヘルメットで1位を獲得したとのこと。 [su_testimonial company="Bike Rader" url="http://www.bikeradar.com/road/gear/article/best-aero-road-helmets-tunnel-and-road-tested-44719/"](Bontragers) designers have clearly learned from the lessons and mistakes of others as the Ballista emerged as the best overall model we evaluated.[/su_testimonial] 詳しくは下記の記事をご覧ください。(BikeRadar: http://www.bikeradar.com/road/gear/article/best-aero-road-helmets-tunnel-and-road-tested-44719/) [su_custom_gallery source="media: 2511,2518,2520,2521" width="150" height="150" title="never"]ヘルメットの前面は、Front Center Channelという穴があいており、ここから大量の空気を取り込み、ヘルメット内部の熱を放出します。内部には抗菌パッドが付いているので、においなども気にせずにライドに集中できます。 HeadmasterIIの採用で、片手で簡単にフィット感を調節できますし、上下の調節も3段階になっています。 JCF公認のヘルメットです。 Crash Replacement Guarantee対象 さらにここからがすごいのがBontragerのヘルメットです。ライド中に何かのタイミングで転倒してしまったりすることは稀にありますが、そういったときにヘルメットが頭を守ってくれます。ただ一度転倒した場合、ヘルメットは新調する必要がありますが、Bontragerでは、購入後1年間以内に破損した場合、無料でそのヘルメットを交換してくれます! 手順は簡単です。まず損傷したヘルメットと購入した際のレシートを販売店にお持ちください。併せて事故の状況についての説明書をご用意ください。この3点をお持ち頂ければ、トレックジャパンに提出して、新しいヘルメットをご用意できます。 よくお客様から、「このヘルメットは決戦用だから、普段のライドで使用するのはもったいないな」という声をお聞きしますが、このサービスがあれば、ユーザーは安心して、いい製品をいつでも被ることができます。 ぜひこの機会にBontragerのヘルメットをご検討ください。

<速報>TREK WORLD 2016 

  TREK WORLD 2016が京都で開催されました。TREKは昨年度よりイヤーモデルを廃止しており、継続するモデルが半数を占めていますが、なかでも注目を集めていたのが、先月発表されたMadone 9シリーズ。Tour de FranceでもTREK Factory Racing Teamが使用していたので、テレビで実際の走りをご覧になった方も多いかもしれませんが、試乗してみると、その凄さに圧倒されました。   今回のTREK WORLDには、本社の開発に携わっている日本人スタッフによる、Madone 9の開発について詳しいプレゼンテーションが行われました。CFD(数値流体力学)を用いた開発現場の生の声からは、TREKが新製品の開発に2年以上もの月日をかけ、実際の走行データと近似した数値を導きだすCFDの活用等を通じて、ボトルケージの位置まで入念に設計することで、昨年モデルよりも大幅な空気抵抗の軽減に成功し、乗り心地を最大化するISO SPEEDの採用も伴い、究極のエアロロードバイクを作り出すに至った経緯が説明されました。実際Madone 9では、昨年モデルよりも19Wの空気抵抗の削減に貢献しているとの実験データもでているとのこと。   また新しいエアロヘルメット「Ballista」では、海外の自転車評価サイト「bikerader」で初登場1位を獲得するなど、ヘルメットにおいても、空気抵抗の軽減と快適性の両立を図っています。   さて、そのMadone 9ですが、実際に試乗してみました。感想は、「速い」の一言に尽きます。ちょっと踏むだけで、平地で軽く40km/h以上でます。風をきるというより、風すら気にさせない走りです。かといって乗り心地は固すぎず、ダンシングしてもフレームがよれない剛性の高さが伝わってきます。 Emonda ALRにもその後試乗しましたが、バイク全体の軽さ加減というものは、確かにEmondaに軍配があがるでしょうが、総合的なバランスでは、さすがMadoneだなという印象です。TREK Factory Racing の選手達も山岳コースでもMadoneを使用していたとの話からも、オールアラウンダーとしてのMadoneの存在感がますます高まったといえるのではないでしょうか。