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春に向けてクロスバイクはいかがですか?

7.5FX

三寒四温のような状態が続いていますが、一頃に比べると少しずつ暖かくなってきているような気がします。これから春に向けて、クロスバイクで日ごろの運動不足解消をかねて、ちょっと出かけてみるのはいかがでしょうか。

今回ご紹介するのは、TREKの7.4FX、7.5FX、7.6FXの3台です。2012年のおススメ商品は、7.4FXです。フロントフォークにカーボン素材を使用し、かつハンドルバーに振動を減衰するハンドルバーならびにグリップが採用されていることで、快適に乗車することができます。特に長時間乗る際には、手や腕の疲労軽減につながります。メインフレームは、アルミニウムですが、2011年モデルより、若干細身のフレームになり、軽量化が図られています。ギアの構成も、前3枚(48/36/26T)x後ろ9枚(11-32T)の27段変速と、重たいギアと軽いギアのバランスがとれた構成で、初めてクロスバイクに乗られる方にも安心してお乗りいただけます。

7.5FXは、7.4FXに比べますとメインフレームやフォークは変わらないのですが、まずタイヤのサイズが違います。7.4FXがクロスバイクでは定番の700x32cというタイヤを使用しているのに対して、7.5FXは700x28cというタイヤを使用しています。タイヤの径は変わりませんが、幅が4mm細くなっています。これによって、路面との摩擦が少なくなり、より早く走ることができます。次に、ギアの構成が変わります。前2枚(50/34T)x後ろ9枚(11-34T)の18段変速です。7.5FXはクロスバイクというよりも、ロードバイクを意識して作られているため、ロードバイクでは一般的な前2枚の構成をとっております。他メーカーでフラットバーロードとカテゴライズされているバイクともいえます。こちらの構成は、一番軽いギアの比が1.0であることから、7.4FXの軽いギア比(0.81)に比べるとやや重めの構成になっています。

7.6FXは、さらにタイヤが細くなります。700x25cと、ロードバイクでも使用するタイヤと同じ細さのタイヤを使用しており、軽やかな走りが期待できます。メインフレーム、フロントフォークは他の2台を同じですが、シートステーの部分にIso Zone Monostayが採用されています。これによりフレーム後方からサドルへと伝わる振動が減衰され、より乗車時の快適性が保たれます。ギアの構成は、前2枚(50/34T)x後ろ10枚(11-36T)の20段変速です。一番軽いギアの比が0.94と、軽いギアは7.4FXと7.5FXの間ですから、これから乗られる方にもお勧めできます。

3台とも店頭にて展示しています。7.4FXは試乗もできます。サイズや乗り方についてもお気軽お問い合わせください。

詳しくはこちらから:TREK FX site