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愛車のお手入れはいかがですか?

今日は東京も初雪を観測し、寒い日々が続いています。外にでるのもためらってしまいますが、このようなときには愛車のお手入れをしてみてはいかがでしょうか。オーバーホールまでは本格的にはできなくとも、チェーンやスプロケットをきれいにするだけでも、乗り心地が抜群によくなります。あわせてフレームを洗うと、また気分一新できます。

今回はPedoro’sの洗浄剤とチェーン・オイルをご紹介します。Pedoro’sは、MTBのレーサーであった、ブルース・フィーナとアンドリュー・ヘリックが設立した会社で、環境にやさしいことを開発方針にし、自然に分解する生分解性素材を使用した商品を提供しています。

1.チェーン・マシン・キット3.0

チェーンを洗うときに使用します。チェーンマシンに付属のオレンジピールズをいれ、レバーをまわしながらチェーンを洗います。その後、オレンジピールズを一回捨て、新たに水を入れて、再度レバーをまわし、洗います。オレンジピールズは水に溶ける水溶性ですので、水と混ぜて分解させれば自然に戻ります。

チェーンマシンを使わなくても、オレンジピールズをチェーンに垂らし、歯ブラシやPedoro’sからでているTooth Brushで洗ってもきれいになります。ただ、全体的にきれいにするならば、チェーンマシンを使用したほうが簡単です。

2.PROj

こちらは金属部用の洗浄剤です。オレンジピールズよりも強力で、粘度が高いので、脱脂力が強くなります。これは主に、スプロケットの洗浄などに使用します。ただ、チェーンマシンに入れて使用することはできませんので、ご注意ください。

3.Green Fizz

これは、バイク全体に使える洗浄剤です。ゴム、樹脂、カーボンに影響を与えないので、フレームの洗浄に使用します。泡状の界面活性剤が洗浄と同時に表面を保護します。洗浄後は、きちんと水をふき取って、できれば、Bike Lustなどの保護剤でつやを出してやると、今後の傷や色あせを防いでくれます。

4.GO! or Ice Wax2.0

洗い終わったあとは、注油が必要です。通勤や街のり用であれば、「軽やかさ」、「耐久性」、「耐水・耐泥」、「汚れにくさ」の項目において、耐久性と耐水・耐泥に強い、GO!がおススメです。長時間効果が持続し、汚れがつきにくいのが特徴です。

チェーンの汚れが気になる方には、Ice Max2.0がおススメです。ワックスタイプで、チェーンに皮膜を作り、コーティングします。これによって汚れがワックスとともに落ちるので、チェーンは常にきれいな状態が保たれます。ただ、雨や泥には不向きですし、耐久性はGO!に比べると劣ります。

今回ご紹介した洗浄剤やチェーンオイルを使用して、愛車のお手入れをしてみてはいかがでしょうか。洗浄後の快適性は想像以上なはずです。

詳しくはこちらから:Pedoro’s website