今日、お客様から、「サイクリング中に落車し、頭と肩を強打した」とのお話を伺いました。幸い怪我はかすり傷程度だったそうです。一方、愛車は、ブラケットの部分が衝撃で内側に曲がってしまいました。下記の写真がそれです。レバー上部に削られたようなキズがあるのがわかると思います。
お客様は、「あれだけの衝撃があったにも拘わらず、頭が守られたのはヘルメットをしていたからだ」と話されておりましたが、やはり自転車を販売している者として、皆様にもヘルメット着用の重要性をお伝えしないといけないと思いました。
こちらに、そのお客様がかぶっていたヘルメットの写真があります。
これだけ見ますと、キズが付いている程度に見えますが、実際にその部分をたたいてみると、逆側の同じ部分と比べて、まったく音が違いました。
お客様も落車されたときに、ヘルメットから音がしたとおっしゃっていた様に、衝撃を吸収、もしくは分散させていたことがわかります。メーカーの取扱説明書には、一度落車等で衝撃が加わったときには、再度の使用をおやめくださいとありますから、その際には、新しいメルメットをご用意されることをおススメします。
お客様のお話を伺い、「自転車に乗っていて事故が起きた際、体(特に頭)を守ってくれるものはヘルメットしかない」ということを痛感致しました。特に最近、自転車の関係する事故が多発しておりますし、自分の身を守るという意味でも、ヘルメットの着用を強くお薦めします。
当店では、数多くのヘルメットをご用意しておりますので、是非一度試しにかぶってみて下さい。軽く、通気性のいいものも多数ございますので、ご参考にしてください。
コメントを投稿するにはログインしてください。