シマノが調査(H26.3月実施のシマノインターネット調査:ドライバーの安全意識に関する調査アンケート)によると、自動車のドライバーの60%が、自転車の日中の点灯を求めているとの結果がでています。
またTREKのプレスリリースでは、自転車事故に関して、下記のようなデータも発表されています。
-死傷事故の約80%が日中に発生*1
-後方からの追突事故による致死率は、出会い頭事故に比べ、約10倍高まる*2
-サイクリストは自身に対するドライバーからの視認性を700%も過大評価している*3
*1. (財)交通事故総合分析センター 2011年4月号 No.88
*2. (財)交通事故総合分析センター 2011年4月号 No.88
*3. Wood Tyrell, 2012(Queensland University Technology and Clemson University)
このように公道を走行するにあたり、車との接触等のリスクを軽減させるという点において、ヘルメットの着用はもとより、日中でも後方への注意喚起という意味でのテールライトの使用も併せてオススメします。
[su_youtube_advanced url=”https://youtu.be/kD5T-2Geuac” rel=”no” theme=”light”]
今回の紹介するBontragerの「Flare R」は、TREKのバーク社長自らの経験を元に製品開発が行われ、日中でも車に対して自転車の存在を意識させる効果を発揮するライトになっています。実際に我々スタッフも帰宅時やモーニングライドで使用していますが、このライトをつけていることで、安心して公道を走行することができています。
特徴
- 昼夜問わず2km以上の被視認性をもたらす65ルーメン
- 270°に及ぶ被視認性の高いデザイン
- 2つの日中モード、2つの夜間モード
Day Flash(日中点滅):5時間45分
Day Steady(日中点灯):4時間15分
Night Steady(夜間点滅):23時間
Night Steady(夜間点灯):21時間 - バッテリーセーブモード(電池の残量が5%になると省エネモードに変更)
- 簡単にバイクに取り付けられ、角度調整も可能なSyncブラケット
店舗にサンプルが用意してありますので、ぜひ一度ご覧ください。
[su_youtube_advanced url=”https://youtu.be/VHJ51HJWISI” rel=”no” theme=”light”]